グアテマラのソーシャルビジネスで働くやりがいや感じること

こんにちは!カイ(@kaiyoshi328)です。

 

海外で働くってどうなの?ソーシャルビジネスってどうなの?と思われる方も多いのではないでしょうか。

 

僕はこれまでに6年間グアテマラの日系NPOのソーシャルビジネスに携わり、働いてきました。

一時帰国やグアテマラで出会う日本人の方にも、グアテマラで働くってどんな感じ?と聞かれたりもします。

 

今回の記事では、グアテマラのソーシャルビジネスで働き何を感じるか、やりがいは何かについて、書いていきます。

 

こんな方におすすめの記事です。

・ソーシャルビジネスや国際協力に興味がある方

・海外で働くことに興味がある方

 

小さな変化と小さな影響に目を向ける

僕が現地で行っていることは、大きな成果がすぐに見えるようなことではありません。

ソーシャルビジネスは聞こえは良いかもしれませんが、毎日泥臭く働いています。

 

その中で少しづつですが着実に変化が見えてきて、都度振り返り、

変化を感じるたびに嬉しさとやってよかったという気持ちが湧いてきます。

 

例えば、

新しく入ってきた人が少しづつ成長していく。

努力をして、成長していくことで今までよりも収入が上がる。

収入が上がることによって、今までの生活ではできなかったことに挑戦できるようになる。

 

現地の方が行動し、努力をしているからこそ、その現実を手にいれています。

僕はあくまでも彼らのサポーターのような存在です。時には彼らから学び、人生の糧にもしています。

 

これまではその日や今週、今月の生活をどうやりくりすれば良いか、などを考えていた方々。

その方々が次はこんなことに挑戦をしてみたい!など、未来に目を向けるようになっていく。

 

僕ができていることは微々たるものかもしれません。

しかし彼らに貢献をすることができ、心が温かくなり、とてもやりがいを感じます。

 

僕から彼らに伝えられることは伝え、彼らから学べるものは一緒に僕も学ぶ。

そんなお互いにとっての良い関係を今後も継続していけたらとも思います。

 

現地の人に良かれと思い、行動することが必ずしも喜ばれるわけではない

しかしながら、上手くいきやりがいを感じることもあれば、上手く行かないことも多くあります。

 

6年間働き続けて学んだのは、「自分が良いと思っても、それは現地の人にとって嬉しいことではない場合もある」ということです。

 

例えば、日本でも被災地に古着を送付することが問題になることがありますよね。

支援者としては良かれと思い使わなくなった古着を送ったとしても、

その古着は被災地では荷物になったり、そもそも必要とされていなかったり。

 

グアテマラでも同様です。

現地の人に良いと考え、実施したことが上手く作用しないことや、

日本で上手くいっている方法が現地の人のライフスタイルに合わない場合があります。

 

現地の人々とのコミュニケーションを通じて、どんなニーズがあるのか、

それは本当に必要なことなのか、などを聞いたりしながら、自分には今何ができるのかを常に考え行動していく。

 

上手く行かなかったとしても、すぐに切り替えをしながら、働いていくことも大事なのだなと思います。

 

あまりにも悔しい思いをすることもある。

自分の想いをどれだけ伝えても伝わらないこともあります。

それは言語的な側面を含んでいる場合もあるかもしれません。

 

例えば、打ち合わせのたびに、なぜ行うのか、何を目指しているのか、

こういう状態になったら嬉しいなど、一緒に話し合っていたとしても、突然手のひらを返されるなど。

あまりに悔しく、もう関わりたくないと思うことさえありました。

 

しかしそんな中でも、振り返り、反省をして、コミュニケーションの質や方法を変えてみたりします。

同じことを繰り返さないためにはどうしたらいいのか、など試行錯誤の連続です。

 

その試行錯誤の末、上手くはまったときには、安堵の気持ちがどっと訪れたりします。

そこから学び、次回に応用していけば、上手くいくケースも多いです。

 

一つ一つの経験が自分の人生の糧になっていく

いかがでしたでしょうか。

 

僕の場合は、少しでも変化が生まれる、小さな幸せに繋げることができる、

何か貢献をすることができる、間近で見ながら感じることができるのがやりがいに繋がります。

そして常に試行錯誤しながら、行動していくことです。

 

これはソーシャルビジネスの現場だけではなく、世界中で働く人々が思うことなのかもしれませんね。

 

そしてもちろん達成感に溢れているときや、やりがいを感じるとき、

全く仕事に向いていないと思うこと、挫折を経験することも度々あります。

僕の場合は、一時期は本当に耐えられないときもあり、毎日死にたいと思ったりした時期もありましたが。。。

 

それでも、これまでの仕事の一つ一つの経験が少しずつ形をなしてきて、今の自分を形成します。

現地での一つ一つの経験が人生の糧になりますし、あるときふと自身の経験と何かが繋がる瞬間が出てくるんだと思います。

 

 

僕がグアテマラに来たきっかけは下記の記事から!

【グアテマラへ行くと決めたきっかけ】人生の選択を迫られ、自分が歩きたい道を行く

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